cookieが有効になっていると、WebMailのログイン画面で「メールアドレスを保存する」にチェックすることによって、ブラウザがメールアドレスを記憶できます。
WebMailのログイン画面にアクセスすると、すでにメールアドレスが入力されている状態になりますので、非常に便利です。
ただし、ネットカフェや外出先のパソコンなど、他の人とパソコンを共用している場合は有効にしない方がセキュリティ上安全ですので、有効にしないことをお勧めします。
ここでは、WindowsXPでブラウザにInternet Explore6を使用した例でcookieを有効にする方法を説明します。
WindowsXPの「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」が開いたら、「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
「ネットワークとインターネット接続」から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットのプロパティ」が開きます。「プライバシー」タブをクリックします。
「プライバシー」タブ内の「設定」枠内の「詳細設定(V)」ボタンをクリックします。
「プライバシー設定の詳細」ウィンドウが開きますので、「自動cookie処理を上書きする(O)」にチェックします。
次に「ファーストパーティのcookie」の下の「受け入れる(A)」をクリックし、「サードパティのcookie」を「受け入れる(A)」の下の「受け入れる(C)」もクリックして選択します。
「常にセッションcookieを許可する(W)」をクリックしてチェックします。
最後に「OK」ボタンをクリックします。
以上で、cookieを有効になりました。全てのウィンドウを閉じてください。